知の進化論

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知の進化論
百科全書・グーグル・人工知能
(朝日新聞出版、2016年11月)
(目次)

はじめに

第1章 かつて知識は秘密にされていた
<ギルドによる知識の独占>
<聖書は普通の人が読むものではなかった>
<絵画はキリスト教布教の強力な道具だった>
<東方3博士の来訪とキリストの洗礼>
<ラテン語で守られた学問の秘密>
<ラテン語で守られた大学の医学>
<印刷技術が宗教革命を支えた>
<16世紀における知識公開運動>
<ギルドに対するアダム・スミスの批判>
<研究成果を発表しなかった人々>
<図書館の本を借り出して人に見せない教授>
<知識や情報の特異な性質>

第2章 百科事典は知識を万人に開放した
<学問体系に従わないと、専門知識を学べなかった>
<知識を万人のものにしたフランス百科全書派>
<「アルファベット順」という百科事典の方法論>
<百科全書の世界では分類はいらない>
<アルファベット順配列の歴史>
<ベーコン対デカルト>
<下から上への「逆向き勉強法」>
<専門家は既得権を侵される>
<ミシュランの方法論>
<ブリタニカの時代>

第3章    インターネットで情報発信者が激増した
<インターネットを支える2つの技術>
<通信条件の改善>
<Gmailの登場>
<知らないうちにできたデジタルオフィス>
<すべての人が情報の発信者になった>
<「エンカルタ」が『ブリタニカ』を滅ぼす>
<ウィキペディアの登場>
<研究室から統計書が消えた>
<ウエブ情報には信頼性の問題がある>
<英語情報と日本語情報の圧倒的な差>
<大学は進化できるか>
<知識は依然として必要だ>
<グーグルストリートビュー>
<公開情報でも、簡単に得られれば新しい価値>
<マッシュアップの進展>

第4章 検索という方法論
<ディレクトリ型のポータルが多数作られた>
<検索エンジンというアプローチ>
<知りたいことを上位に出した検索エンジン>
<検索エンジンが勝ち、ディレクトリが敗れた>
<現在においても必要なディレクトリはある>
<「みんなの意見」は正しいか?>
<分権的・分散的決定は正しい>
<検索結果が上位でなければ、存在しないのと同じ>
<「部分から全体へ」が容易になった>
<インターネットの地図は検索できる>
<名前を知ることの重要性>
<逆向き勉強法の効率性は、著しく上昇>
<インターネットでプッシュした失敗>
<日本ではプルに対する需要が弱い>
<コピペレポートと試験の持ち込み禁止について考える>
<ラジオとテレビの広告ビジネスモデル>
<無限の収入をもたらした検索連動広告>

第5章 SNSやキュレイションによる情報拡散スタイルの変化
<フェイスブックは詳細な個人情報を得られる>
<Twitterで素早く伝えられるが、デマや誹謗も>
<YouTubeが拓いた新しい動画の世界>
<YouTubeを巧みに利用したGoPro>
<テレビは生き残れるのか?>
<リアルな公演とYouTubeの共存共栄関係>
<SNSの栄枯盛衰は、ネットワーク効果のため>
<キュレイションメディア>
<キュレイションは「目利き」の役割を果たしているか?>
<バイラル・メディアの理念と現実>
<フィルターバブルに対抗する>
<メディアに求められる機能は何か?>
<ソーシャル物理学の結論>

第6章 知識は秘匿すべきか、公開すべきか?
<情報で巨万の富を得たロスチャイルド>
<第2次大戦は情報戦だった>
<第2次大戦の帰趨を決した「エニグマ」解読>
<無料で知識を拡散させる>
<情報の拡散で利益を得たゴールドラッシュの成功者>
<情報や知識は売れるか?また売るべきものか?>
<ホイットニーの特許侵害裁判>
<リバースエンジニアリング>
<知的財産権侵害は、印刷術前には深刻でなかった>
<秘匿不可能な情報が増えた>
<秘密だった情報を公開して金探査をする>
<オープンイノベーション>
<送金コストが下がれば、情報を有料で売れる>
<電子書籍に期待をかけたい>

第7章 人工知能の進歩で知識への需要はどう変わるか?
<ディープラーニングとビッグデータによる人工知能の進歩>
<セマンティック検索の登場>
<音声検索、画像検索、知識グラフ>
<レコメンデーションとパーソナルアシスタント>
<人間は人間らしくなりうるが、知の退化の危険も>
<コンピュータ利用環境の天国と地獄>
<ビッグデータを使えるのは一部の大企業だけ>
<シンギュラリティ?>
<楽観論もある>
<人工知能は疑問を抱くことができるか?>
<知識を得ることそれ自体に意味がある>

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